[子どもが思い通りにならない時]
子どもが思い通りにならない事態にぶつかり、混乱を起こしているときこそ、その感情に振り回されずに、「泣きたいときは泣いてもいいのよ」「怒りたいときは怒ってもいいのよ」と、余裕を持って子どもと向き合いつつ、抱きしめられたらいいなと思います。自分のありのままの感情を十分受け止めてもらい、ともに気持ちを感じとってもらう体験を積み重ねた子どもは、今後さまざまな葛藤に出会ったとしても、自分を支えてくれる大人の存在を心のバネに、乗り越えていけるようになるでしょう。
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