[なにもなくても]
公園の周りのU字溝。手で持つためにスリットがついていて、並べると穴のようになります。
この穴が気になり、枝を運んではせっせと穴の中に入れる○○くん。ある場所はこの穴が土等でふさがれていました。すると○○くんニヤリと笑って、今度は持っている枝でふさがっている穴をほじくり出し始めました。
穴が開いていても、穴がふさがっていても、そこに面白さを感じアクションを始める、感じる心に感動を覚えるのです。一見、なにも無いようなところにも、心がワクワクすることはいっぱいある。そんな熱い魂を子どもから学んでしまうこのごろです。