[ウクレレ・ボンゴ・カフォン・ギター・トランポリン]
さて、2016年も早1か月、さくらそうの子どもたちは元気に生活しています。
この写真はギター、ウクレレ、カフォン、ボンゴを使用した合奏遊びの一場面です。木の箱のようなものがカフォンで、叩くとドラムのような音が出る楽器です。「おもちゃのチャチャチャ」や「線路は続くよどこまでも」といった歌を歌いながら楽器を鳴らして遊んでいます。子どもたちはリズミカルな表現にすぐに呼応してきます。
座って楽器遊びから、リズムに合わせて走ったりダンスを踊ったりと、遊びが発展していきます。
遊びが深まるように、保育者は援助していくのです。
保育室内の遊具を複合してアスレチックを作り、「登って滑ってジャンプして」楽しんだり、トランポリンで体力作りです。寒いこの時期、保育室内でも十分に体を動かして汗をかける環境を作っています。
トランポリンは1台、一人ずつプレイする決まりになっています。遊びたいお友だちが複数いる場合は、トランポリンの周りに座って「おまけのおまけの10秒の歌」を歌って待ちます。数字を言葉で表す体験と、「待てば必ず自分の番がくる」という見通しが身につきます。